=摘要=
開發該設備是為了自動測量JIS L 1018（針織物測試方法）和JIS L 1096（一般機織織物測試方法）中指定的“乾燥” A和B方法測試。傳統上，方法A的測試是一個非常麻煩的測試，需要很多時間，透過自動執行此操作，可以將樣品布掛在設備上，並且可以同時自動測量三塊樣品布。 測量數據將隨時顯示在電腦顯示螢幕上。另外，如果設置了測試時間設置模式或乾燥識別模式，則設備將在所選模式結束後自動停止，並會發出警報聲通知測試結束。此外，每個數據都保存為數據文件，並可以在其他電腦上查看和編輯，此外，這種布乾燥性自動測量裝置僅測量常規的“洗滌後乾燥性”。取而代之的是，它被廣泛用於“速乾性”等測試中，該測試假定人體出汗和汗水滲透到機織或針織物中後，它會蒸發並擴散多長時間。另外，作為單獨的應用，它可以用於多種目的，例如研究和開發具有“保水/保濕”而非“速乾性”的材料。
=特點=
•只有將樣品布懸掛在專用於自動化的設備上，您才能執行全自動測量。
•自動同時測量三塊樣品布，測量時的每個數據都顯示在監視器上。
•每個測量數據以圖形或數值形式顯示在監視器上，並由彩色印表機列印。
•配備測試時間設置模式和乾燥度識別模式，可以任意選擇這些模式。
•Windows被用作控制/數據處理設備，並且也可以進行網絡通信。
=組成=
1. 測量裝置和自動樣品移動裝置1台
2. 控制/數據處理設備（Windows），彩色印表機1台
=測量方法=
將三塊樣品布安裝到測量部分提供的自動樣品移動設備上，然後在電腦中輸入每種測量條件（方法A，方法B，測量模式，吸水前重量等），然後點擊測量開始按鈕。點擊以查看自動樣品移動設備附帶的編號。 1至編號5分鐘後，第3號樣品自動移到重量測量單元的掛鉤上，在測量了重量後，每個數據都顯示在螢幕上並存儲在電腦中。 編號1至3的重量測量，顯示和存儲重量，這些自動操作在時間設置模式下最多重複24小時，在乾燥識別模式下，重量在指定範圍內（100 mg〜重複進行直到1000 mg不變為止。根據每種模式設置，測試結束後設備將自動停止。所有測量數據均為數值或圖表（X軸/經過時間，顯示為（Y軸/權重變化），這些數據可以用彩色印表機列印，另外，將每個數據保存為數據文件後，可以用作網絡共享持有者並連接到其他電腦，現在可以在其他電腦上查看這些數據，或者根據目的編輯，匯總和計算每個數據。例如，只需在晚上連接樣品布，設備就會自動重複運動測量，第二天早晨，可以透過測量值顯示/圖形了解三塊樣品布的含水量隨時間的變化，不僅可以實現測試的準確性和多功能用途，而且可以節省大量人工。
=規格=
型號：IT-ACD IT-ACDS（微量水分測量用）
樣品掛勾數：1-3（可根據要求製造不同的掛勾數）
測試標準：JIS L1018（針織物測試方法）和
JIS L1096（一般紡織品試驗方法）
乾燥性和蒸發性A法，B法
稱量和最低靈敏度：2000g/0.01g（10mg）
包括皮重）600g / 0.001g（1mg）
測量間隔：每分鐘5分鐘
樣布尺寸：A法40X40cm B法15X15cm
自動模式：時間設置模式1到48小時（可以設置為任意小時）
乾燥識別模式
IT-ACD 50mg，100-1000mg（以100mg為單位設定）
IT-ACDS 1 mg至10 mg（以1 mg為單位設置）15 mg，20 mg至100 mg（以10 mg單位設置）
控制/數據處理設備：Windows
記錄方式：彩色印表機
選項：特殊擋風玻璃（前透明丙烯酸門開/關型，
上面/兩側面/背面均由不織布製成）
=數據顯示內容=
（1）方法A或方法B
（2）方法A測量值顯示樣品編號（1至3），經過時間，重量，時間設置模式
或圖形顯示（如乾識別模式） （1至3），X軸/經過時間，Y軸/重量變化等。
方法B顯示測量值樣品號（1至3），吸水前的樣品布重量，吸水10分鐘後的樣品布重量，1號至3號樣品的平均水分重量
＝概 要＝
本装置は、ＪＩＳ Ｌ １０１８（ニット生地試験方法）及びＪＩＳ Ｌ １０９６（一般織物試験方法）に規定されている「乾燥性」Ａ法、Ｂ法の試験を自動測定する為に開発致しました｡ 従来、Ａ法の試験の場合、多くの時間を必要とする大変面倒な試験であり、これを自動化する事により、サンプル布を装置に吊るすだけで後は同時に３枚のサンプル布を自動測定し、測定データーは随時コンピューターのモニターに表示されます。又、試験時間設定モード或いは、乾燥認識モードにしておけば、選択されたモードが終了後、装置は自動停止し、試験終了を知らせるアラーム音が鳴ります。 尚、各々のデーターはデーターファイルで保存し、他のコンピューターで見る事やデーターの編集も可能です｡ 又、この自動布乾燥性測定装置は従来の「洗濯後の乾燥性」だけを測定するのではなく、人体が発汗し、その汗が織物や編物に沁み込んだ後、どれ位の時間でその汗が蒸発・発散するかを想定した「速乾性」等の試験にも幅広く御利用頂いております｡ 又、別の用途して「速乾性」とは逆に「保水・保湿性」を目的とする素材の研究開発等にも多目的に御使用頂ける様に成りました｡
＝特 徴＝
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自動化を目的とした装置でサンプル布を吊るすだけで後は完全自動測定が行なえます｡
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同時に３枚のサンプル布を自動測定し、測定時の各々データーはモニターで表示します｡
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各々測定データーは、グラフ或いは数値でモニターに表示及びカラープリンターでプリント。
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試験時間設定モード及び乾燥認識モードを搭載し、それらのモードは任意に選択が出来ます｡
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制御・データー処理装置は、Ｗｉｎｄｏｗｓを採用し、ネットワーク通信も可能です｡
＝構 成＝
１． 測定部及び自動サンプル移動装置 １ 台
２． 制御・データ－処理装置（Ｗｉｎｄｏｗｓ）、カラープリンター １ 台
＝測定方法＝
測定部に設けられた自動サンプル移動装置に３枚のサンプル布を取り付けます｡ 次にコンピューターに各測定条件（Ａ法、Ｂ法、測定モード、吸水前重量等）を入力し、測定開始ボタンをクリックすると自動サンプル移動装置に取り付けられたＮｏ．１∼Ｎｏ．３のサンプルが重量測定部のフックに自動的に移動し、重量を測定後、各々データーをモニターに表示及びコンピューターに記憶させます｡ ５分後同様にＮｏ．１∼Ｎｏ．３の重量を測定、表示、記憶致します｡ これらの自動的な動作は、時間設定モードの場合は最高２４時間まで繰り返し、又、乾燥認識モードの場合は、指定された範囲の重量（１００ｍｇ∼１０００ｍｇ）の変化が無くなるまで繰り返し行なわれます｡ そして、各モード設定に従い試験終了後装置は自動的に停止致します｡ 測定された全てのデーターはモニター上に数値或いはグラフ（Ｘ軸／経過時間、Ｙ軸／重量変化）で表示され、それらのデーターはカラープリンターでプリント出来ます｡ 又、各々のデーターは、データファイルで保存した後、ネットワークの共有ホルダーとし、他のコンピューターに接続出来ますので、他のコンピューターでもそれらのデーターを見る事や或いは用途に合った各々データーの編集、集計及び表計算が可能となりました｡ 一例として夕方サンプル布を取り付けるだけで装置は自動的に移動測定を繰り返し、翌朝には３枚のサンプル布の含有水分量の経時変化を測定値表示／グラフで知る事が出来、試験の精確性や多目的使用方法だけでなく大きな省力化を図る事が可能となりました｡
＝仕 様＝
型式 ： ＩＴ－ＡＣＤ ＩＴ－ＡＣＤＳ（微量水分測定用）
サンプル掛け数 ： １∼３（ご希望により、異なった掛け数も製作可能）
試験規格 ： ＪＩＳ Ｌ１０１８（ニット生地試験方法）及び
ＪＩＳ Ｌ１０９６（一般織物試験方法）
乾燥性及び蒸発性 Ａ法、Ｂ法
秤量及び最小感度 ： ２０００ｇ／０．０１ｇ（１０ｍｇ）
（風袋部重量含む） ６００ｇ／０．００１ｇ（１ｍｇ）
測定間隔 ： ５分間隔／サンプル
サンプル布寸法 ： Ａ法 ４０Ｘ４０ｃｍ Ｂ法 １５Ｘ１５ｃｍ
自動モード ： 時間設定モード １∼４８時間（１時間単位で任意に設定）
乾燥認識モード
ＩＴ－ＡＣＤ ５０ｍｇ、１００∼１０００ｍｇ（１００ｍｇ単位で設定）
ＩＴ－ＡＣＤＳ １ｍｇ∼１０ｍｇ（１ｍｇ単位で設定）１５ｍｇ、２０ｍｇ∼１００ｍｇ（１０ｍｇ単位で設定）
制御・データー処理装置： Ｗｉｎｄｏｗｓ
記録方式 ： カラープリンター
オプション ： 特殊風防（前面部透明アクリル扉開閉式、
上面／両側面／背面部不織布製）
＝データー表示内容＝
（１） Ａ法或いはＢ法
（２） Ａ法 測定値表示 試料Ｎｏ．（１∼３）、経過時間、重量、時間設定モード
或いは乾燥認識モード等グラフ表示 試料Ｎｏ．（１∼３）、Ｘ軸／経過時間、Ｙ軸／重量変化等
Ｂ法 測定値表示 試料Ｎｏ．（１∼３）、吸水前サンプル布重量、吸水１０分後サンプル布重量、試料Ｎｏ.１∼３の平均水分重量
＊改良の為、仕様・概観は予告なく変更する場合があります。
